よさこい祭り


神戸税理士が送るよさこい

プロフィール

TAM

  • Author:TAM
  • 製造◆昭和良年長月晦日
    形式◆男性♂
    住所◆関東州横浜市
    出身◆四国州新居浜市
    仕事◆広告業
    趣味◆旅行、写真、ギター
    性格◆冷静かつ大胆
    出没◆横浜・川崎界隈
    好物◆讃岐うどん
    常備◆富士ミネラル麦茶

    本家◆広告業界渡り鳥

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ドリーム夜さ来いはお台場全体に会場があり、そのうちの5会場がステージ、2会場が固定流しになっている。どこに軸を置いて見るかは人それぞれなので、筆者の独断と偏見で、それぞれの会場について特徴をまとめてみた。

・お台場メイン(固定流し)
オープニング~エンディングまで、ほぼ通しで演舞が行われる会場。途中正調講習会やショータイムなどがあり、実行委員会の本部もここに置かれている。屋台や売店があり、アクアシティも目の前なので、よさこい見物ついでに買い物なんて人にはお勧めの会場。メイン会場の割にはまったりしていて、いつ行っても通路脇のデッキに座ってよさこいの演舞を見る事ができる。この会場の最大の魅力はロケーションで、特に夜景が素晴らしい。レインボーブリッジや自由の女神が正面に見え、東京湾が一望できる日本で唯一の会場、それがお台場メイン会場だ。

・お台場メディリアン側(固定流し)
メイン会場に隣接する会場で、お台場で演舞する殆どのチームが、ここで踊ってメイン会場へ進んで行くようになっている。実はこの会場は橋の上にあり、下を首都高と国道357号線が走っている。演舞位置によっては揺れる事もあるので、船酔いする人や地震恐怖症の人は、足場を確認してから見る場所を決めよう。ゴール地点の上をゆりかもめが走っているので、雨天の場合は雨宿りの場所としても利用可能。

・石と光の広場(固定)
お台場側から一番遠い、有明側最大の会場。当初はここにメインステージがあり、第1回大会の時は、照明付の大きなステージと、多数の屋台が出店されていた。メイン会場がお台場に移ってからは、アストロウォーム(大型映像表示装置)前で演舞するだけの、仕切りのない平会場になってしまった。一般客は少なく、カメラマンやチーム関係者ばかりいる穴場の会場。出場全チームが見られる会場なので、ステージ前から動かない人や、時間に余裕のある人は行ってみよう。

・東京ファッションタウン(固定)
ショッピングモール入口にある小さな会場。ステージも観客席も狭く、観客は50人もいれば満員御礼となる。踊り子を間近で見たい人や、鳴子でしばかれてみたいという奇特な人にお勧めの会場。この会場には視界を妨ぐ爺達が常駐しているので、後列の人はその点に注意してポジションを確保しよう。

・パレットタウン(固定)
お台場の花形会場。360度どこからでも見られる円形ステージは、2階デッキからも見下ろす事ができ、雨が降っても1階部分は濡れないようになっている。隣に大観覧車や、ヴィーナスフォートという人気スポットがあるので、ショッピングやレジャーもしたいという人にお勧め。3日の前夜祭はこの会場でのみ行われる。

・デックス東京ビーチ(固定)
お台場の人気スポット、デックス東京ビーチ。休日はレジャーやショッピングで人が溢れ、イベントがあるとさらに拍車がかかる。ここのステージは非常に狭く、チーム全員で踊るのはまず不可能。観覧するスペースも殆どないので、よっぽどこの場所が好きじゃない限り、観客として行く事はお勧めしない。夜のイルミネーションが綺麗な、5日(演舞時間は2時間)のみの会場。

・船の科学館(固定)
デックス東京会場同様、5日のみの会場。科学館の入口付近に設定された会場だが、ここは客席が手狭で、演舞もわずか2時間で終わってしまう。チームを追いかけている人はともかく、それ以外の人はゆりかもめで移動中に見た方が時間に無駄がない。船舶ファンの方は大優先でこちらへ。

以前は「大江戸温泉」にも会場があって、そのミスマッチが面白かったのだが、アクセスの悪さと集客力のなさで廃止されてしまった。よさこいをやってても全く気にせず素通りし、後ろで整然と記念写真を撮ってる団体客が、なんかいい味を出してたんだけどなぁ(笑) 常にまったり、程よい観客数(^_^;が売りの近未来型よさこい、それがDREAM夜さ来い。
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ドリーム夜さ来いは今年で5年目、首都圏よさこいの締めともいえるこの大会も、参加75チームと過去最多になり、東北~四国までをカバーする大会となった。会場は全部で7つ(ステージ5会場・流し2会場)、お台場全体を使って行われる未来都市型よさこいは、順位付けや賞のない純粋によさこいを楽しむ大会となっている。

この大会は第1回から見せて貰っているのだが、毎回会場が広範囲に散らばっているため、移動手段はゆりかもめを使っている。フリー切符を買っておくのがこのイベントの基本なので、新橋経由でお台場入りする人は、最初に「一日乗車券」(800円)を買っておこう。りんかい線が開通以降、神奈川方面~お台場は大井町経由が圧倒的に早くて安くなった。もちろん筆者もお台場はこのコースで行くのだが、実はここにも「お台場・有明ぐるりきっぷ」というフリー切符がある。ゆりかもめの一日乗車券に、りんかい線、水上バスを足したもので、値段は900円。りんかい線・ゆりかもめの各駅に売っているので、神奈川方面の人は、大井町でこの切符を買っておく事をお勧めしておく。

「お台場・有明ぐるりきっぷ」詳細
・発売開始日 随時発売中
・有効期限 発売当日限り有効
・利用できる区間
(1)ゆりかもめ:全線
(2)水上バス :日の出桟橋~お台場海浜公園
         日の出桟橋~船の科学館
         日の出桟橋~東京ビッグサイト
         日の出桟橋~パレットタウン
         東京ビッグサイト~パレットタウン
(3)りんかい線:全線
(4)運賃 大人900円・小児450円
(5)発売場所
・ゆりかもめ:各駅の自動券売機
・水上バス :日の出営業所、
        水上バスパイプドリーム
・りんかい線:各駅窓口(大崎駅を除く)

◎お台場・有明ぐるりきっぷ
http://www.yurikamome.co.jp/topics/topicsdetail.php?ID=12
http://www.yurikamome.co.jp/charge/com.php
◎ドリームよさこい
http://www.dreamyosacoy.jp/

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豪華絢爛・勇壮華麗、四国三大祭りの一つでもある秋の大祭、それが新居浜太鼓祭り。男祭りという異名を持つ太鼓祭りの歴史は長く、その起源は平安・鎌倉まで遡り、別子銅山の発展と共に祭りも大きくなっていった。盆・正月には帰らなくても、祭りにだけは帰ってくるというというのが新居浜の風潮で、祭りに対する人々の思いは熱い。もちろん新居浜出身の筆者も例外でなく、毎年どんな無理を強いてでも帰省し、祭りを堪能する事にしている。(ちなみに今年の正月は帰ってない)

長い歴史のある祭りなので、神事自体は大きく変わらない。しかし太鼓台や運営スタイルは少しずつ進化し、統一行動やかきくらべ(コンテスト)、夜太鼓が行われるようになり現在に至る。そして今年、またひとつ新たな試みが、川西地区で行われた。通常太鼓台のかきくらべ会場に特設の桟敷席はなく、会場内は人が自由に出入りできるようになっている(山根会場は常設・無料)。だが今年新設されたリーガロイヤルホテル前会場には有料の桟敷席が設けられ、会場全体にロープが張り巡らされて、機動隊が外周をガッチリ囲んで、観客を入場させないようにしていた。桟敷席はわずか500席(完売)、つまり一般客はロープの外から遠巻きに太鼓台を見ざるを得ず、会場周辺が混雑して非常に危険な状態になっていた。各会場が数千~数万単位で観客が入るのにもかかわらず、このお粗末な仕切りでは、いつ事故が起こってもおかしくない。阿波踊りやよさこいと違って、太鼓台は巨大なのでどこからでも見られ、桟敷席なんてむしろ邪魔になるのだが。やはりこれは他の祭りの影響か・・・。

現地に到着した時は、すでに太鼓台の演技が始まっていて、その勇姿は見えども大きな太鼓の音は周囲に鳴り響いていた。遠くに見える桟敷席、人垣から一瞬太鼓台が見えたと思ったら、その前に何やら大きな黒い旗が・・・、フラフだ。太鼓台に小旗や幟はあるが、フラフはない、というより普通あり得ない。しかもそれが桟敷席の前で堂々と振られているのだ。ここはよさこいの会場か? 数百年の歴史を誇る新居浜太鼓祭りにも、よさこいの影響がジワリ・・・!? 新居浜には夏祭りもあり、これがよさこい化し始めたのが十数年前、札幌によさこいが渡る少し前の頃だ。フラフを振っていた西町太鼓台は、「新居浜ちょおうさ踊り子隊」の地方車に幕を貸していて、よさこい祭りにもスタッフとして同行した経緯がある。つまり高知で振られていたフラフを見て、それを太鼓台の旗として採用したとも考えられる。

祭り文化の交流、それはいいことだと思う。祭りのスタイルも、少しずつ変わって行くのが時代の流れ。全国各地でよさこいが生まれ、それが地元の祭りと融合して、さらに新しいスタイルへと変わって行く。太鼓祭りは神事だから大きく形を変えないが、よさこいは商店街振興のイベント、つまり「よさこい鳴子踊り」であってもなくても、それがその地でよさこいになってしまうのだ。なぜ地元の祭りとよさこいを融合させるのか理解できないが、やはり「祭り」はそれぞれの地で生まれたまま、スタイルを変えないでやった方がいいと思う。 特によさこいは。

◎新居浜太鼓祭り(公式)
http://www.city.niihama.ehime.jp/unyu/kankou/taiko/index.htm
◎新居浜太鼓祭り(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/

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高知の追手筋の一角に、一風変わった案内所がある。その名は「よさこい無料案内所」、よさこいの事ならなんでも教えてくれる無料の案内所、誰もが最初そう思うだろう。もちろん高知はよさこいの聖地、よさこい祭りの期間以外でも、案内所の一つや二つあってもおかしくない。しかしこの施設の前まで来てみると、「割引券・優待券有」「お店の情報がわかります」、なんて看板があり、なにやら妙な雰囲気・・・。そう、ここは高知のナイトスポットや風俗店の斡旋所なのだ。

派手な赤い看板と「よさこい」の文字に引き寄せられ、よさこいのつもりが夜さ来いに・・・、でも意味は合ってる!? 筆者が通りかかった時にはシャッターが降りていたが、普段はドアのないオープンスペースで、自由に出入りができるようになっている。案内所は店からの広告費で運営されていて、利用・情報提供とも無料、一部では割引サービスも受けられる。ホットペッパー(無料クーポン雑誌)の店舗版とでもいうべきか、ホームページ連動型の、夜さ来い人には便利なシステム。

運営会社はフジインターネット。筆者は利用する事がないので、興味のある輩は下記アドレスのリンク先、「よさこいナイト情報」をポチッとしてみるべし。但し全て自己責任で。

◎フジインターネット
http://www.kochi-f.co.jp/

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10月7日は海老名、松戸、銚子など、首都圏郊外でよさこいイベントが開催された。何度となく電話やメールなどでお知らせはあったものの、開催規模の縮小や趣向の違いから足を運ぶ気になれず、久々によさこいのないゆったりとした週末になった。でも本当は地元で3つの大きなイベントがあり、それ以上に魅力を感じるものがなかった、それが正しい理由。この日は車で川崎みなと祭り、ちくさんフードフェスタと回り、一旦自宅に帰って徒歩でかわさき阿波おどりの会場へ出向いた。

かわさき阿波おどりは秋に行われる希少な阿波踊りで、今年で21回目の開催を迎える。場所は川崎駅東口一帯、駅前通り、銀座街、銀柳街を中心に行われ、たちばな通りの流しの後、7つの演舞場に分かれて順次踊りが披露される。ご存知の通り、よさこいのモデルになったのは阿波踊り。もちろん基本は流し踊りで、演舞場の中を列を組んで踊りながら前進していく。組み踊りというのはステージバージョンで、舞台や狭い会場で踊られるが、本来は流しの合間のアクセントとして行われ、踊りのバリエーションを少しづつ変えながら踊る事が多い。

現状を簡単に説明しておくと、阿波踊りには「阿呆連」の阿呆調、「のんき連」ののんき調、「娯茶平」の娯茶平調という三大流派があり、これらを総称して「正調阿波踊り三流派」と呼んでいる。阿波踊り連の多くは、これら三大主流の流れを汲みながら、一定ルールの下踊りを組み立てる。よさこいとの違いは、連はこれらの「正調」をベースに踊り、その上で連独自の技を織り交ぜて演舞を行う事。徳島と高円寺のスタイルが大きく違わないのはそのせいで、よさこいのように他所で亜流が生まれ、大きくアレンジされて、基本スタイルを留めないなんて事はあり得ないのだ。高円寺には徳島の有名連の姉妹連が数多く存在し、その踊りを忠実に再現できるよう習得し、本家を敬いながら伝統を継承している。

まぁそんな事はともかく、このかわさき阿波おどり、すっかり市民祭りとして定着し、いまやその人気の高さは他のイベントを凌ぐほどになっている。阿波踊りの魅力、それは鳴り物(生音)の迫力と、流しでの袖ふれあう距離の演舞だろうか。男踊りと女踊りで振りが違うが、やはり女踊りの綺麗さと、菅笠から時々見える笑顔がとてもいい。毎年この祭りには隣町の「くすのき連」がゲストとして招かれているのだが、この「くすのき連」はいつも躍動的な踊りで沿道を沸かせてくれる。阿呆調のダイナミックな踊りが特徴で、男は低い姿勢で激しく踊り、女は足を高く跳ね上げ、時に「やっぱり踊りはやめられない~♪」と唄を歌いながら踊る。踊りのうまさは関東トップクラス、毎年徳島に遠征している、大田区役所職員有志による阿波踊り連だ。

開始16時、終了20時と、わずか4時間で終わってしまうのが潔いかわさき阿波おどり。規模はこじんまり、参加連の踊りのレベルはそこそこ、でもその雰囲気は充分味わう事ができる。昨今は何でもかんでもよさこいにしてしまう風潮があるが、一観客として見れば、阿波踊りの方が自然で優雅、踊りも多彩で面白い。歴史、品格、技、衣装や鳴り物、どれを取ってもよさこいが阿波踊りにかなうものはない。特に電力と人力の差は埋めようがなく、人力で何でもこなしてしまう阿波踊りのパワーには圧倒される。雨や熱で音が止まってしまうような事がないのも、人力ならではの優位性(笑)

◎阿波踊りネット
http://www.awaodori.net/
◎ウィキペディア(阿波踊り)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E6%B3%A2%E8%B8%8A%E3%82%8A
◎大田区役所くすのき連
http://www.geocities.jp/kusunokiren/

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サンシャイン60通り会場はその後も混雑し、30分ほど見たところでリタイヤした。普通ならここで西口の各会場へ行くのだが、今までの経緯もあり、どうしてもそちら方面に行く気になれない。行ったところでまた同じような事が繰り返されるだろうし、メインステージがまともに見られる状態じゃない事は、容易に予想がつく。という事で行き先を大塚・巣鴨会場に変更し、すぐ前にいたひの新選組連の移動の列に合流して、雑談しながら池袋駅方面に向かった。

大塚駅に到着。移動中またもや某カメラマンと一緒になったので、駅前のドトールコーヒーで昼食を取りながら、しばし雑談。そろそろステージ前へ行こうと準備をしていたら、パラパラと雨が降り始めたので、慌ててビニール合羽を出して、それを羽織って店を出た。天気予報は終日曇り、でも東京よさこいで雨が降らない訳がない、そう思って雨具の用意をしていたのが幸いだった。ステージは傘の列で全く見えない状態になっていたが、最前列のビニールシート部分が殆ど空いていて、簡単に入り込むことが出来た。なぜこんなところが空いているのか不思議だったが、その理由は最前列に座ってからすぐにわかった。ビニールシートがあると、地面が水を吸収しない・・・、つまりここにいると川の流れのように、後からどんどん水が流れてくるのだ。もちろん立つ事はできないので、座位部分は完全に浸水し、下半身がびしょ濡れになってしまった。こりゃ紙おむつでもしてないと、気持悪くてしょうがないな(^_^;(した事ないけど)

数チームを見て、今度は巣鴨会場へ移動。駅前には駐車場を利用したようなステージがあり、その前には大塚会場同様、椅子とビニールシートが置かれてあった。ここもまた傘の列で前が見えなかったが、シート席は空いていたので、やむなく前列へ入って腰を下ろす(-_- ) 主力チームが出てくるのを待っていたら、急に空が暗くなり、滝のような雨が降ってきた。雨は激しく降り続け、ビニール合羽で凌ぐには厳しい状況となり、左右にいた観客もあっという間にいなくなった。シートに溢れる水で再びジーパンはぐしょぐしょ、今度は靴の中まで完全に浸水し、懐に入れていたカメラのディスプレイが曇り始めた。これはマズイ・・・、急いでステージ脇の木の下に逃げ込んだら、合羽の脇下がパカッと裂けた。巣鴨駅の入口や、屋根のあるところにはハンカチを持って、頭を拭く親父達の姿が・・・。

容赦なく降り続ける雨、しかし巣鴨会場は演舞を中断する事なく、時間通りにスケジュールをこなしていく。雨がいくらか穏やかになり、ステージ前に人が戻り始めると、大塚会場でも一緒だった主力チームがスタンバイを始めた。シート席には誰もいない。しかしここで戻るとまた濡れるし、一人だけそこにいると非常に目立って、最前線の踊り子と一対一の真剣勝負をする事にもなる。(まぁたまにはそれもいいか) シャイな筆者は、飛雄馬の姉の如くステージ脇からひっそりと演舞を見つめ、「思い込んだら試練の道」を貫くのだった。全身ずぶ濡れとなり、ここで完全にリタイヤ。帰りの電車では足元が水浸しとなり、まるでお漏らしをしたような姿態になっていた。

雨の東京よさこい、メイン会場を避けても雨は避けられない。これは屋根付き会場(アーケード等)がないからしょうがないのだが、来年以降もこの時期に開催するのであれば、また雨の可能性が高いだろう。まぁそれはいいとして、スケジュール以外にも気になる事がたくさんあった。まず、どこの会場にも給水所がない事。今まで不満が出なかったのは不思議だが、主催者はよさこいに給水が必要な事を知らないのだろうか? コンテストなのに、同一条件で審査が行われないはなぜだろう? メインステージの雨ざらし桟敷席が入替制で2000円(通しで4000円)、有料化はともかく、こんな料金設定では誰がそれを買うんだろう? スタッフは演舞の妨害者をなぜ排除しない? 

実行委員会は少ない人員で目いっぱいやってる、それはどこのイベントでも同じだ。筆者が思うに、東京よさこい、いやふくろ祭りの主催者は、どうやら他の方向を目指しているように思うのだが。もともと池袋は複合イベント、よさこいは後付で始まったもので、その中の一イベントに過ぎない。雑多なスタイルのよさこいイベントになっているのは、主催者の意思を見事に表していると思うし、歌謡ショーから神輿、マーチングバンド、かっぽれ、佐渡おけさ、太鼓ショーなど、何でもやるからふくろ祭り。よさこいの「質」についてはご存知の通りで、「量」に頼らざるを得ない昨今の状況を見ると、このイベントの悩みは益々大きくなるばかりだ思う。

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天気予報は終日曇り、奇跡が起こるかと思われたが、今年も天照大神は微笑まなかった。過去5年間で雨は4回、昨年こそ降らなかったものの、一昨年の記録的な雨は全国各地で水害を起こし、その前年の集中豪雨は、台風と秋雨前線による局地的な豪雨で、終日激しい雨が降り続いた。正直なところ、池袋と聞いただけで憂鬱になってしまうほど、近年天気には恵まれていない。

目が覚めたのが午前7時、ここで起きればよかったのだが、油断して二度寝してしまった・・・。気が付いた時は午前10時前、どうあがいても11時の演舞開始に間に合う時間ではなかったので、焦らず騒がずゆっくり準備をして家を出た。滅多に遅刻などしないが、寝てしまった理由・・・、それは気が進まない以外の何者でもなかった。とにかく筆者にとって池袋は鬼門であり、天気はもちろん、公私共にひとつもいい思い出がないのだ。よさこいについてもしかり、少々趣向が違うし、この街独特の雰囲気やマナーに馴染めず、今年はもう見に行くのを止めようかと思っていた。

午前11時15分、池袋駅のホームに降り立つひとりの男がいた(^_^; 何度となく来るご案内に背中を押され、またこの地へ来てしまったお人好しの男は、一路サンシャイン方面へ向かって歩いていた。サンシャイン60通り会場に立ち寄り、地下街を抜けて噴水広場へ到着した彼は、その光景に愕然とするのだった。そこには演舞予定の主力組(昨年の大賞・準大賞チーム)の姿はなく、「婆あ」なんて鉢巻をしてる年配者の集団と、平均年齢が少し高めの観客がいるだけだった。噴水広場は完全に巣鴨化。

一歩遅かった。途中サンシャイン60通りを素通りすれば間に合ったのかもしれないが、そこにお馴染みのチームがいたので、しばらく見ていたのだ。ちょうどその間に演舞してたのが主力組4チームで、噴水広場に着いた時は、文字通り後の祭りだった。しかし、来た限りはただでは帰れない。何かいいネタはないか・・・、と思っていところに、その婆ちゃん達が杖を突きながらステージに上がってきた。そう、このチームこそ「婆あYOSAKOI」、平均年齢65歳という、北海道ではお馴染みのチームだったのだ。自虐ネタとも思える楽曲と、コミカルな踊りで会場は沸き、思わずシャッターを押す指が笑ってしまった(^^)

この会場で某チームカメラマンと遭遇し、そのまま一緒に地上へ上がる。先ほど見たサンシャイン60通り会場は、僅かな時間で人垣ができていて、普通に見るのが難しい状態になっていた。ゴール地点の近くで人の頭越しに演舞を見ていると、しばらくして前にいた何人かがいなくなり、ようやく沿道最前線に出る事ができた。スタート地点にいるのは原宿よさこい連。先ほど見逃した4チームは、全てここで見られる。カメラをスタンバイし、始まった演舞をファインダー越しに見る・・・、その時だった。

ストリートの中に何人かの年配カメラマンが入り込んできた。彼らは堂々と人の前へ割り込み、立って観客の視界を塞いだり、踊り子の脇に寄って演舞の邪魔をしたりもうやり放題。沿道の観客から注意されると逆ギレし、「何か文句あるか」と大声で怒鳴り、周囲の人に向かって凄んでみせた。ヒゲを生やした団塊親父、いかにも池袋風いでたちのこの親父は、その後もストリートの中を往来し、演舞と会場の雰囲気をブチ壊していった。人の迷惑を顧みないこの爺達、他のよさこいイベントでは見かけない連中だったが、池袋周辺の住人なのか、あるいはフォトコン狙いの新手の粘着爺なのか? 注意しないスタッフも悪いが、やはりこれが池袋の真の姿、改めて外様が来るところじゃない事を思い知った。

この後更なる試練が筆者を待ち構えているのだった。(続く)

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◎各賞受賞チーム
・大賞(東京都知事賞) 「甲斐◇風林火山」

・準大賞(豊島区長賞) 原宿よさこい連
・準大賞(豊島区議会議長賞) ところざわ武蔵瀧嵐
・準大賞(高知県知事賞) ぞっこん町田’98
・準大賞(宮城県知事賞) GOGO'S&クワザワグループ

・金賞(踊り部門/東京商工会議所豊島支部賞) かつみ鳴子会
・金賞(踊り部門/豊島区商店街連合会賞) 水戸藩YOSAKOI連
・金賞(楽曲部門/豊島法人会賞) 東京メトロ「群青」
・金賞(衣装部門/池袋西口商店街連合会賞) K-one動流夢

・銀賞(アットホーム賞) よさこい岩槻め組
・銀賞(アットホーム賞) 西伊興龍巳組
・銀賞(敢闘賞) 朝霞真誠塾
・銀賞(敢闘賞) 佛願寺念佛おどり
・銀賞(スマイル賞) 煌

・豊島未来賞(立教賞) 東京よさこい池袋若旅
・豊島未来賞((社)日本映画俳優協会賞) 乱舞姫
・豊島未来賞(環境大賞) AOMORI花嵐桜組
・豊島未来賞(毎日新聞社賞) 早稲田大学よさこいチーム東京花火

・特別賞(豊島区観光協会賞) 婆あYOSAKOI
・特別賞(高知市長賞) 中目黒MGよさこいくらぶ
・特別賞(箕輪町長賞) ひの新選組連
・特別賞(スローライフ小千谷賞) 酔来亭セピア
・特別賞(魚沼市長賞) わいわい連
・特別賞(秩父市長賞) なな丸隊
・特別賞(遊佐町長賞) 浦和よさこい・それいゆ

・企業賞(東武百貨店賞) 神町よさこい華神桜舞
・企業賞(東急ハンズ賞) RIKIOH
・企業賞(ビックカメラ賞) 東京農業大学よさこいソーラン同好会大黒天
・企業賞(コカコーラ賞) 東京学生“生っ粋”
・企業賞(エースコック賞) 宮戸青嵐
・企業賞(城南建設賞) 舞花実

・ちびっこ賞(ちびっこ大賞) キャッツ愛ジュニア
・ちびっこ賞(豊島区教育長賞) 調布「跳乱舞」
・ちびっこ賞(東武ホープセンター賞) よさこい新発田和っしょいJr.
・ちびっこ賞(佐久間製菓賞) さかえっこクラブ

※写真は大賞受賞の「甲斐◇風林火山」

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