よさこい祭り


神戸税理士が送るよさこい

プロフィール

TAM

  • Author:TAM
  • 製造◆昭和良年長月晦日
    形式◆男性♂
    住所◆関東州横浜市
    出身◆四国州新居浜市
    仕事◆広告業
    趣味◆旅行、写真、ギター
    性格◆冷静かつ大胆
    出没◆横浜・川崎界隈
    好物◆讃岐うどん
    常備◆富士ミネラル麦茶

    本家◆広告業界渡り鳥

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よさこい祭り、よさこい全国大会、スーパーよさこいと、怒涛の夏祭りが終わった。これでよさこいは一区切り、しばらく平穏な週末が続きそう・・・、なハズだったが、楽あれば苦あり、これから無限の写真整理とレポートのアップが待っている。よさこいは今年が最後、一昨年あたりからそう思いつつ、またいつものパターンにハマってしまう。

関東地方は9月に入ってもよさこいイベント真っ盛りで、神奈川だけでも座間、相模原、小田原、秦野、そして近隣の御殿場と、各地で大会が開催される(押す)。同じようなシチュエーション、同じようなプログラム、同じようなチーム構成、時に同じような顔ぶれの観客と、毎度お馴染みの白レンズの集団。関東のよさこいは、そろそろ過渡期を迎えようとしている。

夏が終わると飽きが来る。よさこいは年に一度がちょうどよい。

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よさこい祭り本番2日目、イオン会場(秦演舞場)へ向けて車を走らせていると、カーラジオから耳慣れた曲が流れ始めた。爆風スランプの「Runner」・・・、と思いきや、よく聞くとそれは昨年のサニーグループの楽曲、「よさこいランナー」だった。サンプラザ中野&ファンキー末吉、高知ファイティングドックスとのコラボによる2006年の「Sunnys」、その曲が何故今年もかかっているのか、不思議に思いながら10日余りが過ぎた。

そして2007年8月22日、「よさこいランナー」シングルリリースの一報が入る。名曲「Runner」によさこい鳴子踊りの一節が入ったオリジナルの楽曲は、高知ファイティングドッグスの公式応援歌にも採用され、四国アイランドリーグのグッズとしても販売されるという。楽曲CDの価格は800円、高知県内のレコード店と通信販売で購入できるので、興味のある人は買ってみるべし。試聴はこちら

◎読売新聞記事
http://osaka.yomiuri.co.jp/sl-baseball/20070823ks01.htm
◎高知新聞記事
http://203.139.202.230/?&nwSrl=216972&nwIW=1&nwVt=knd

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今年で29回目の開催となるヨコハマカーニバル。昨年まで複合イベントだったこの祭典は、今年から「ハマこい踊り」単独のイベントとなり、過去最大の78チームが参加して行われた。昨年までと大きく変わったところ、それはコンテストの日程と開催時間、そして会場の統廃合による演舞回数など。アクセスの悪い郊外や、不便で狭いデパート屋上会場を廃止して、演舞場を横浜駅周辺に集約。パレード会場を西口駅前のみに絞り、メインステージのある沢渡中央公園を2日間フル稼動させ、コンテストの開催を土曜から日曜に繰り下げた。かなり思い切った変更であるが、これにより移動や時間のロスが解消され、チーム、観客、主催者それぞれの負担が少なくなっている。

ここで何度も書いたように、ハマこいはよさこいではなく、ジャンル不問のダンスコンテスト。最低限のルールさえ守れば、ヒップホップだろうがラジオ体操だろうが何でもOK、言い換えればこの大会は異種格闘技だ。よさこいチームも参加してるからよさこいイベントと言えなくもないが、他の地区で行われているイベントとは全く異質な、美と技を競う独自のパフォーマンスがハマこい踊りだ。今年のハマこい、長旅の疲れが抜け切れず、2年ぶりに両日出没する事になった。(坂戸よさこいは断念)

初日の午後、まったり横浜美術館前へ行ってみると、ステージ前は黒山の人だかりになっていた。最前列からステージ脇までビッシリいるカメラマン、その殆どが年配者&粘着系で、踊り子の数をも上回る集団になっていた。聞くところによると、最前列は演舞が始まるかなり前からいて、それぞれグループでやって来たという。どうりで人が多いわけだ・・・。これは早い目に退散した方が身のため、この集団に混ざらないよう側面からしばらく演舞を見て、気になった数チームだけ写真に収めてそそくさに会場を後にした。

狭い東口会場をパスし、美術館前から沢渡中央公園へ歩いて移動。けっこう距離はあるが、30分少々で行ける距離なので、ウォーキングもかねてスタスタ歩く。メイン会場到着、先ほどと違ってステージ前はさほどの混雑もなく、最前列のカメラ軍団を除けば、シート席でも適度に空きがある。しばらくそこに潜り込んでステージを観覧、しかしここでも数チーム見ただけで、あとはしばらくチーム関係者などと談笑して時間を潰す。初日はコンテストではないので緊迫感がなく、チームも観客もリラックスしてる様子・・・、筆者的にもけっこう飽きてきたので、終了時間を待たずして帰る事にした。途中ダイエー前、西口会場と寄ってみるが、あまりもの人の多さにあっさり退散。

一夜明けて再び美術館前。昨日とはうって変わっての青空で、夏の日差しが視界を遮るほど眩しい。ステージ前は昨日以上の大賑わいで、演舞スペースとして確保されていたスペースは、カメ爺専用のシート席へと変貌していた。椅子席・ステージ両脇も人で溢れ、最後列まで人垣ができて殆ど前が見えない状態。恐るべしG軍団、昨今のステージ会場はどこに行ってもこんな状態だが、ハマこいは基本がステージのため混雑は避けられず、しばし木陰の下から様子を窺っていた。しかしこの暑さが幸いして観客の入れ替わりが早く、2~3チームやり過ごしたところで、空いた椅子席へ潜り込む事ができた。暑いので今日も数チーム見て速攻で撤収。

さっさと沢渡中央公園へ移動・・・、のつもりが、ジャックモール前に色んな店が出来ていて、しばらく店内に吸い込まれてしまう。おかげで沢渡到着が遅くなり、会場に入った時にはすでにコンテストは後半戦に突入していた。ステージが見られそうな場所はなし、でもじっとしているのは嫌いなので、公園内を回遊してマグロの如く時間を過ごす。地元横浜、当然の様にあちこちで人に捕まり、プチよさこい談義が始まる・・・、もちろんステージはそっちのけで(^_^; まぁ主力チームは一通り見たからそれでいいか。最後のチームがスタンバイする頃、次の予定をこなすべく、こっそり会場を抜け出した。1時間後、鶴見川の堤防で花火を楽しむ男がいた。「た~まや~

今年のハマこいは例年以上の人出で賑わった。しかし筆者的には殆ど「祭り」を感じる事はなかった。何故か? ハマこいはダンスイベントであってよさこい祭りではない。よって観客に踊りをアピールしても、観客を巻き込んで一緒に楽しむという趣向はない。ステージと流しの距離感・・・、西口会場とダイエー前は事実上固定会場となり、流し踊りが見られなくなった。横浜には高知の商店街チームのような盛り上げ役が存在せず、身内チームの追っかけだけが次々と観客席を移動していく。演舞のレベルは年々上がっているものの、観客と踊り子の距離はどんどん遠くなっていく・・・。

でも、ハマこいはハマこいじゃき

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■大人の部
・ハマこい大賞 横浜創英高等学校
・優秀賞 子鳩子兎メンズプラザアオキ横浜百姫隊
・優秀賞 チーム「シァルこい2007」
・神奈川県知事賞 城南建設&JDS舞魂神童子
・横浜市長賞 K-one動流夢
・横浜商工会議所会頭賞 Team KIRIN
・高知よさこい祭振興会賞 祭・WAIWAIよこはま
・サッポロビール賞 黒潮美遊
・神奈川新聞社賞 VIVA!! MORE'S
・テレビ神奈川賞 チーム♡ジョイナス
・FMヨコハマ賞 夢鵜舞
・RFラジオ日本賞 横浜創英高校OGチームSOG
・ヨドバシカメラマルチメディア横浜賞 横浜高島屋@Funny
・横浜高島屋賞 大蘭紅乃女達~2nd stage~
・ザ・ダイヤモンド賞 立正佼成会沙門
・横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ賞 舞(MY)ルネサンス
・相鉄エージェンシー賞 浜スマ

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■子供の部
・子供ハマこい大賞 横浜百若連市ヶ尾玉若子
・優秀賞 劇団こころ「チルドレン」
・コカ・コーラ賞 三丸大サーカス&魚群戦隊おどれんじゃー
・タカナシ乳業賞 ぴょん2天手子舞
・サッポロ飲料賞 横浜市立六つ川小学校踊る六つ川ソーラン隊
・ダイドードリンコ賞 リトル♡チアーズ
・富士食品工業賞 濱ばとん
・相模鉄道賞 メガロス大和 KID'S FUNK
・相鉄ジョイナス賞 森の姫々隊
・横浜モアーズ賞 Kuniko's Sweet Kids"Love"
・横浜シァル賞 アイドルキッズ
・ムービル賞 舞都!横浜まめシス隊

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いちかけにぃかけさんかけて しかけた踊りはやめられない
ごぉかけろくかけななかけて やっぱり踊りはやめられない♪

あちこちで黄色い声が飛び交う・・・、そう、ここは阿波の国。

よさこい祭りが終わった翌日、動く気力・体力とも完全に失せて実家でグッタリ、始まった阿波踊りの映像をニュースで見ていた。また今年も例年と同じパターンか・・・、心技体が葛藤する中、8月13日はあっという間に過ぎていった。そして翌日、体力・知力が回復し始めると、ある事に気が付いた。阿波踊りといえば徳島、但し祭りは徳島県下の多くの町でやっていて、鳴門や池田、吉野川といったところでも、多数の連を見る事ができる。これは一考の余地あり。

池田(現三好市)は徳島県の最東端の町で、新居浜からもほど近く、徳島市と同時期に阿波踊りを開催している(8月13日/前夜祭・8月14日~16日/本祭)。新居浜-徳島間往復300キロ・渋滞有、新居浜-池田間往復100キロ・渋滞なし、池田ならロスも少なく規模も程よい、という訳で、三好市の「いけだ阿波おどり」を見に行く事にした。

一般道を走る事1時間余、車はスムーズに池田の町に到着した。駅周辺の駐車場は無料、演舞場は阿波池田駅周辺に5つあり、駅前公園がステージ、それ以外の4会場は全て流しの演舞場になっていた。午後7時、狼煙の合図で一斉に踊りは始まり、まずは有料桟敷席脇(^_^;から演舞を拝見する。本場徳島の阿波踊り、しかしここは地元の連が中心のため、初めて見る連ばかりがやってくる(当たり前だ)。踊りのレベルはそこそこ、他所で見られるようなダイナミックな踊りは少なく、どちらかというとゆったりしたリズムで踊る連が多かった。

池田は山間の小さな町。しかし阿波踊りの会場付近は人で溢れ、遅い時間になるとさらに人が増えてくる。意外な事に踊り子は若手中心で、特に10代後半の女の子の姿が目に付いた。観客も浴衣姿の若者が多く、駅前では勝手に踊っている連の周りを囲むようにして見ていた。見やすく明るい円形ステージ、500円と格安の桟敷席、まったり座って見られる商店街、池田の阿波踊りは、古きよき時代の日本の祭りを感じさせる・・・。

ひとつ驚いた事、それは駅前のステージ会場に、何人かのよさこい関係者がいた事。普通なら徳島に行くはず、しかしここにいるという事は、近隣の四国中央(愛媛)、観音寺・丸亀(香川)あたりから来たのだろう。でも阿波踊りによさこい祭りの団扇って・・・。

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■前夜祭受賞チーム
・グランプリ 十人十彩
・準グランプリ ほにや
・ダンス賞 とらっく((社)高知県トラック協会)
・サウンド賞 NTTドコモ高知支店
・ファッション賞 逢 au by KDDI高知支店
・審査員特別賞 京町・新京橋“ゑびすしばてん連”

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■本番受賞チーム
・よさこい大賞 ほにや
・金賞 京町・新京橋“ゑびすしばてん連”
   十人十彩
   とらっく((社)高知県トラック協会)
・銀賞 帯屋町筋
   旭食品
   富士通グループ
・審査員特別賞 
   梼原
   なんててかんててラヂオバリバリ
   創立50周年学芸連
・地区競演場連合会奨励賞 
   俵屋
   あたごまち愛組氣炎一座
   升形(with アクア)
   逢 au by KDDI 高知支店
   桜(高知中央高等学校)
   万々商店街万々歳
   Art wave
   無国籍
   安芸東陣
   上總組
   国士舞双
   上町よさこい鳴子連
・地区競演場連合会地方車奨励賞
   和建設しあわせ踊り隊
   富士通グループ
   NTTドコモ高知支店

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■よさこい全国大会2007受賞チーム
・武政英策賞 京町・新京橋“ゑびすしばてん連”
・最優秀賞「輝」 六陸~RIKU~
・優秀賞「彩」 備後ばらバラよさこい踊り隊
・優秀賞「粋」 ぞっこん町田'98
・優秀賞「睦」 早稲田大学“踊り侍”
・優秀賞「艶」 「甲斐◇風林火山」
・優秀賞「豪」 伊予からの風純信連
・ぺギー葉山賞 させぼ飛躍年隊2007

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高知・よさこい祭り/8月9日~12日
徳島・阿波踊り/8月12日~15日
埼玉・坂戸よさこい/8月17日~19日
横浜・ヨコハマカーニバル・ハマこい踊り/8月18日~19日
東京・表参道原宿元氣祭・スーパーよさこい/8月25日~26日
東京・浅草サンバカーニバル/8月25日
東京・高円寺阿波踊り/8月25日~26日

毎年この時期思う事。「今年こそ徳島に阿波踊りを見に行こう!」
そして8月9日、怒涛のよさこい祭りが始まる。10日~12日の3日間、実家新居浜と高知を3往復(延べ600キロ)し、炎天下の各会場を歩いて回る。8月13日、気力・体力ともなくなり、実家でグッタリ。始まった阿波踊りを、テレビのニュースで見て思う。
「来年こそ必ず阿波踊りを見に行こう!」

横浜に戻ってすぐに始まるのは、ハマこいと坂戸よさこい。日程が同じなのでどちらかしか見に行けないが、昨年は日にちを分けて両大会に出没した。しかし両日とも地元の花火大会とかぶってしまい、まともに花火を見ないまま夏を終える。そして思う。
「来年はゆっくり鶴見川花火大会を見に行こう!」

翌週、関東地区最大のよさこい、表参道原宿元氣祭・スーパーよさこいが始まる。見逃せない2日間、しかし一昨年から高円寺阿波踊りが週末開催に変更され、浅草サンバカーニバルともぶつかって、祭りはどれかひとつの選択を余儀なくされる。高円寺は何度か見に行った事がある。浅草は噂に聞いてるだけで、一度も見に行った事がない。そしてスーパーよさこいが終わって思う。
「来年は絶対浅草サンバカーニバルを見に行くぞ!」

果たして今年、いくつ願いは叶うだろうか・・・。

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