
来場者数40万人という世界屈指の町内会イベント、それが新横黒船祭。筆者にとってここはホームタウンであり、またこれが今年度最後の出没イベントとなるので、2日間撮影隊として各会場を回り、参加全チームの写真を撮りきった。両日の総歩行距離は16.8キロ、これは新橋−川崎間の距離に相当する。
◎黒船ステージ日産スタジアム東ゲート正面にある、新横浜パフォーマンスのメインステージ。中央部が船の形にせり出した五角形のステージで、よさこいの他、ライブやコンサート、協賛イベントなどが行われる。今年は一部の飲食ブースが新横浜駅前に移されたため、東ゲート前の階段からステージ全体が見えるようになり、座席の確保にも困らなくなった。よさこいのステージとしては多少手狭に思えるが、客席前にあるフリースペースを使う事で、大人数のチームにも対応している。音響よし照明よし司会よしのマルチステージでは、最終日の夜までぶっ通しでイベントが行われた。
◎日産スタジアム横浜・Fマリノスのホームグラウンドであり、ワールドカップの決勝戦も行われた、国内最大級のスタジアム。初日に行われた東京ヴェルディ戦の試合前に、横浜F・マリノスの応援演舞として、約750名の踊り子がピッチサイドに大集合。ゆずの歌うマリノスサポーターソング「We are F・Marinos」、応援歌「コーヒールンバ」に合わせて、力強い演舞を披露した。スタンドにいるマリノスサポートも、曲に合わせてパラソルをくるくる回し、応援演舞をさらに盛り上げる・・・。ホーム最終戦となったこの日の試合は、2−0でマリノスの勝利

◎スロープ会場(流し×2)日産スタジアムへ行く歩道上にある、約200mの流し会場。上り坂のため音響は固定され、途中の平坦な部分を挟んで、第一会場、第二会場になっている。スロープの半分はスタジアムへの通路になっているので、演舞が見られるのは進行方向に対して左側だけ、よって沿道は隙間なくビッシリ人垣ができる。急な上り坂の第一会場は、背景の紅葉がとても綺麗で、踊り子が一番絵になる場所。難点は体力を消耗する事、激しく踊ると揺れる事、カメラマン的には地面が揺れて写真がブレる事(笑)。実はこのスロープ会場は「跨道橋」なのだ。
◎レンガ通り会場(流し×2)新横浜駅と日産スタジアムを結ぶ、欅並木の直線ストリート。距離200m、道幅7m、両側に段差のある広めの歩道があり、座って演舞を見る事もできる。途中の信号でコースが分断されるため、スロープ会場同様、第一会場で踊り終わったら、即座に第二会場へ進み、演舞を再開するようになっている。昨年までと決定的に違うのは、進行方向が逆になった事。日産スタジアム側がスタート地点、新横浜駅側がゴール地点で、流しの列はアリーナ通りの交差点に向かって進んでいく。尚この交差点は、アリーナ第一・第二会場のゴール地点にもなっているので、三方向全ての様子を同時に見る事ができる。
◎アリーナ通り第一会場(流し)今年新設されたパレード会場で、新横浜2中央交差点をスタートし、アリーナ通りを東へ進んでいく。レンガ通りとほぼ同じ規格のこの道路は、沿道の並木が紅葉のピークを迎え、午後の日差しを浴びるとストリートがひときわ輝いて見える。ゴール地点から見ると逆光になるのが辛いところだが、観客として見る分にはむしろこの方がよく、時折舞い落ちる枯葉が演舞にも哀愁を漂わせる。新横浜の駅前にこんな所があったとはちょっと驚き・・・。
◎アリーナ通り第二会場(流し)横浜アリーナ前の交差点を起点とし、第一会場とは逆に、西方向へ進んでいく。ビルの谷間ながら時間帯によってはいい感じで光が入るので、第一会場よりも沿道にカメラマンが多い。ゴール付近は西・東・北の三方向から流しの列が来るので、どちらを向いてもよさこい、踊り終えて南側に抜けるとその先は駅前ステージ、これはよくできた導線だ。三会場の演舞が全て終了すると、この交差点で総踊りが行われ、その後全チームが駅前ステージへ移動する。
◎新横浜駅前ステージこちらも今年新設された会場で、黒船ステージより少し高さを抑えた長方形のステージと、前に20m×4mのフリースペースがある。新横浜駅から徒歩1分、各会場へのアクセスもよく、特設の飲食・物販ブースも併設されていて、待機時間に退屈する事もない。黒船ステージほどの華やかさはないものの、イベントステージとしての機能は充分で、夕方以降はライトアップされた背景も美しい。

昨年まで黒船ステージで行われていた2日目の 「夜さ来いナイト」は、今年から駅前ステージに移され、最後の総踊りまでが行われた。(初日は従来通り黒船ステージで開催) ちなみに同時間帯の黒船ステージでは、鈴木亜美の
スーパードリームライブが行われている。(こっそり見てしまった

) この会場の唯一の難点、それは夜風がとっても冷たい事。待機時間は
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今回は会場レポートとしてまとめてみた。裏レポートを見たい人は
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